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■6/10(火)
和歌山県新宮市にウミガメ公園があります。そこの王子ヶ浜(大浜)海岸に(延々と続く浜)膨大な量の流木が砂浜に打ち寄せられ、地元の方は困り果てておられます。
その浜はウミガメの産卵場所だそうですが、流木が延々と浜をブロックしてウミガメが産卵に上がって来れず、これから自治体で如何に対処するか検討するとのことです。本日昼前のテレビニュースで報じていました。映像では、大小様々な流木が延々続く砂浜を埋め尽くしており、流木ファンなら早速新宮市へ向っていると思われます。これらの流木は、先だっての台風で打ち寄せられたものだそうです。4トントラックで取りに行きたいくらいです。
■6/17(火)
6/15(日)王子ケ浜へ流木拾いに行ってきました。
前日の土曜深夜から大阪を出て、日曜の午前3:30に到着しました。まだ夜が明けていなかったのですが、浜沿いの道路に軽自動車を止め、懐中電灯を頼りに松林を抜けると堤防の手前に小さなウミガメ孵化場があり、ここが目的の場所である事を確信しました。浜へ出ると、ニュース画像通り、巾2〜6m、長さ数kmにわたって流木が打ち上げられていました。波打ち際迄は20mくらいの位置です。
流木の帯は途切れることなく連なっていて、新しい杉の木など(元径30〜40cm、長さ16mくらい)が、根っこを付けたまま流れ着いていました。20m程の間隔に2〜3本って感じで点在しています。しかも樹皮は流されている間に綺麗に剥がれていて、まるで根っこの付いた北山杉の床柱みたいになっていました。恐らく地元の方が流木処理をスムースにするためか、チェーンソーで玉切り(3m程の丸太に)にされていました。家が何軒か十分建てられます。それくらいありました。
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(写真提供:岡村さん)
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こんな感じで流木の帯が延々と続いています。根こそぎ押し流された杉の木全てが、既に玉
切りされていました。
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キャタピラの搬送車で流木をどんどん運んで行きました。
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明るくなる午前5:00ごろから拾い始めましたが、小さいモノから中くらいのいい頃合いの流木が歩くたびにあって、どれを持ち帰ったらいいか迷うくらい、というか気がおかしくなるくらいあって、心落ち着かせて見極めるのは至難の技でした。今後流木拾いには一輪車と背負い籠は絶対必要だなとも思いました。というのも、200m間隔ごとに取りあえず置きかためていったのですが、気が付くと1kmは楽に移動してしまっており、回収する為に何度も往復しなければならなかったんです。
本当はもっと持ち帰りたい思いがありましたが、友人の翌日の仕事に差し支えが出るため、午前9:00で作業を切り上げ、後ろ髪を引かれる思いで浜を後にしました。
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一見ゴミにしか見えない流木の帯の中にこんな流
木が沢山ありました。浜の石も、ホントは欲しかっ
たくらいほど良く摩滅していて、流木と組み合わせ
てレイアウトすれば格別でしょうね。素材として充
分魅力ありです?
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持ち帰った流木の一部です。
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流木処理のボランティア団体の方達は、どうやってこの膨大な量の流木を処理するのかと思っていましたが、土木重機2台(ユンボの先がカニのハサミみたいなやつ)と運搬車1台で劇的なスピードで処理されていました。みなさん5〜6時ごろから沢山お集りになり、8時ごろから作業を始めておられました。神戸だけで無く、和歌山を中心に奈良や三重などからもお見えでした。
■6/18(水)
先程、新宮市海ガメを保護する会会長に直接問い合わせたところ、王子ケ浜に打ち上げられた流木自体は、重機で片付けたこともあって、大体が片付き、あとは小さな流木やゴミが少し残る程度になっているそうです。
これら流木の出所は、熊野川流域にある山々の整備が行き届いていないため、大雨が降ると山で放置された倒木や下草刈り後の木などが、山肌を伝って流れる土砂と共に川に流れ込み、それが海へ出て浜へ打ち上げられるのだそうです。
こういった現象は毎年増えていきつつあったが、今回の様に浜全体に流れ着いた事は今迄無かったそうです
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